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ハマチは大阪の長居というところで生まれました。
両親ともに徳島の出身で結婚して2人で大阪にやってきました。2人で大阪で焼き肉屋をやっておりました。
親父は昔ながらの頑固おやじで怖い感じでした。悪い人間ではないのですが、悪気なく、いらんことを言ったり不愛想な態度をとったりするので親父のことを分かってくれる人以外には、ほとんど嫌われていました。
焼き肉屋のエピソード
焼き肉屋のエピソードでよく聞いた話は、ヤクザのお客さんが来たときに、カウンターの下に隠れて生肉を腐っていないか匂っていたのを、そのヤクザに見つかって、「お前!何匂ってるねん!」と滅茶苦茶怒られたと言う話をよく聞かされました(笑)
今では笑い話ですが、今やったら新聞沙汰で大変なことになっていたと思います(笑)
母親はそんな親父と一緒なので怒らさないように何でもハイハイって感じだったと記憶しています。ただ見た目はポッチャリのおデブちゃんでした。僕が小さい頃、お母さんの作文を書いたことがありました。
お母さんの作文
「お母さんは、北海道の熊」と言う題名で、題名だけ聞いたときに母親は「なんで熊なの!」と怒りました。確かこんな内容だったと思います。
「北海道の熊は、子供たちのために餌をとってきて、その餌を自分は食べずに、子供たちにどんどん食べさせていました。北海道の熊はお母さんです。その北海道の熊のお母さんに将来、大きくなったら美味しいものを食べさせてあげるよ。」
これを聞いて泣いていました。でも、貧乏でも楽しかった記憶が多いです。また、次回お話したいと思います。
という感じで今日は終わりです。
また、読んでください!たのんまーす!
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