この前大阪市より風しんの抗体検査と予防接種のクーポンが送られてきました。
風しんとは、風しんウイルスの感染によって起こる急性熱性発疹症です。潜伏期間は2～3週間で、主な症状として、発疹、発熱、リンパ節腫脹が認められます。症状は比較的軽く、約15～30％の人は不顕性感染で終わることが知られています。しかし、まれに血小板減少性紫斑病や脳炎を合併することがあり、軽視できない疾患です。特に、妊娠20週頃までの妊婦が感染すると、胎児も風しんウイルスに感染し、先天性心疾患、白内障、難聴などの先天性風しん症候群の児が生まれることがありますとのことです。
なんかすごい怖い病気みたいです。
なぜクーポンが送られてきたのか？
平成31年2月1日付けで予防接種法施行令の一部が改正され、風しんの第5期の予防接種が定期接種になりました。これまで予防接種法に基づく定期接種を受ける機会がなく、抗体保有率が他の世代に比べて低い、1962（昭和37）年4月2日～1979（昭和54）年4月1日生まれの男性を対象とした、風しんの追加的対策として実施するものです。
ハマチはちょうどその期間に入っていました。でも、昔に風しんにかかったり、予防接種を個人で受けていれば問題無いとのことでした。
母親に昔に風しんにかかったか？予防接種受けたか？と聞くと全然覚えておらず、母子手帳も無いので病院に行って検査するしかないということになり、翌日に大阪市のホームページから検査している近くの病院に行きました。
どんな検査かと思ってビビってましたが、採血して終わりでした。1週間位で結果は出るとのことでした。
5日後に病院から電話がありました。十分抗体がありました。検査結果は49IU／ｍＬとのことで、20IU／ｍＬ未満だと免疫が無く予防接種を受けないといけなかったみたいです。
ホッとしました。
皆さんもこの期間【1962（昭和37）年4月2日～1979（昭和54）年4月1日生まれの男性)】に生まれた方は是非受けた方が良いと思います！
ちなみにクーポンを使うので一切お金はかかりませんでした。
という感じで今日は終わりです。
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